社員インタビュー03│学校法人麻生塾-新卒採用サイト

バックオフィスで
社員を全力サポート

労務や人事の仕事というと、学生の皆さんはピンとこないかもしれませんね（笑）。簡単に説明すると、入社時の保険や年金の手続きをしたり、育児休暇の給付金の手続きをしたり、それに勤怠管理や給与計算など、教職員の皆さんが快適に働く上での仕組みや制度を作っていく仕事です。常に変わらない仕事をしているように感じる人も多いでしょうが、実際には働き方改革によって労働時間の管理方法が変わるなど、国の制度や法律にも左右されるため、それなりに変化もある仕事なんですよ。

けれど毎月締め切りに追われる仕事ではあります（笑）。勤怠や給与でミスが起きてしまうと教職員に不利益になるため、間違いが起きないようにダブルチェック、トリプルチェックは必須。私の経験上、やらなかった時に限って大きなミスが起きやすいですからね。どんなに忙しい状況でもチェックには気をつけています。

信用できる
何でも相談窓口？

バックオフィスは地味かもしれませんが、社員とマンツーマンで関わるやりがいのある仕事です。入社した当時は相談してもらえる機会もあまりなかったのですが、徐々に指名されて相談を受けるようになり、信用してもらっているんだと実感できるとやってて良かったと思いますね。人事や労務と全く関係のない相談を受けることもありますが、信用してもらっている証かなと思っています。

また今年から人事グループのグループ長になり、会社としても働き方改革や新しい制度改革を進めているところなので、少しでも教職員が働きやすい環境、働きがいのある制度を構築していけたらと思っています。ASOには教員もたくさんいるのですが、先生たちは学生第一で、自分のことは後回しになりがちです。そんな中でも、先生自身が自分のことを大切にできるような仕組みづくりにも挑戦したいです。

スピード感のあるASOで
新しいことにチャレンジ

約500名の社員が在籍する企業規模としては、ASOは非常にスピード感のある会社。新しいことに挑戦する機会も多く、昇進スピードが速いのもひとつの特徴だと思っています。それは実力主義と言えるかもしれませんが、年功序列ではなく若い人にも等しくチャンスがあるということ。私自身、前職は学習塾の先生で、事務の仕事は初めてのチャレンジ。それでも資格支援で学校に行かせてもらって、社会保険労務士や衛生管理士の資格を取得することができましたし、仕事と勉強の両立は大変でしたが成長を実感しています。

今後は管理職としていかにうまくマネジメントしていくかというのが、個人的なチャレンジになってくるのかなと思います。ちなみにプロジェクトスタジオQという関連会社にも関わらせてもらって、某アニメのクレジットに名前が載ったんですよ！

個性を思い切り発揮して
輝ける場所

ASOはたくさんの人と関わりながらも、平等にそれぞれの個性を受け入れながら働ける場所。だからこそ、皆さんにも自分の個性を思い切り発揮してもらいたいと思います。私たちバックオフィスがしっかりと支えますから！ただし変化が多い会社でもあるので、物事をプラスに捉える視点は大事かもしれません。

それに働きやすい環境というのも魅力のひとつ。先生たちには申し訳ないのですが、バックオフィスなのでお昼休憩がちゃんととれるというのは、私にとってとても大事なことなんです（笑）。１時間しっかりランチを取りながら、他部署の人たちと情報交換をするんですよ。仕事中だとなかなか話しかけられませんし、皆さんの悩みや困りごとを把握するのは大切ですからね。個人的には土日勤務の振替で平日お休みがとれるのも嬉しいこと。教育関係なので厳しそうに見られがちですが、割と自由に働ける雰囲気がありますよ。