専門学校 麻生看護大学校（福岡県飯塚市）の1年生57名が、飯塚市文化会館（コスモスコモン）にて「宣誓式」を行いました。
宣誓式は、本格的な臨地実習が始まる前に行われる重要な儀式。学生たちは、看護師としての自覚と責任を持つことを誓いました。
式典では飯塚市長の武井政一氏より「地域に貢献できる看護師になれるようこれからも頑張ってください」という祝辞をいただき、学生たちは地域医療を支える使命の重さを再確認しました。

学生一人ひとりが壇上で述べた決意は、形式的なものではなく、「患者様の気持ちに寄り添うことができる看護師になります」「向上心を忘れない看護師になります」 など、これからの実習に向けた強い使命感と、地域医療の一翼を担う覚悟を強く感じさせるものでした。

本校では、地域医療に寄り添った看護師の育成をさらに強化し、医療現場で求められる高い知識や技術に加え、患者や地域住民に寄り添う豊かな人間性の育成にも力を注ぎ続けます。
また、8年連続で国家試験合格率100％を達成している実績を継続しつつ、IPE（多職種連携教育）などの導入で、学生が多様な医療現場で即戦力として活躍できる能力を培い、地域医療の課題解決に向けて検討する次世代の看護師を輩出し、持続可能な医療の実現に向けて、地域社会に貢献してまいります。

専門学校 麻生看護大学校　（ https://asojuku.ac.jp/anc/）
九州最大級の麻生専門学校グループのひとつで、福岡県飯塚市にある看護師養成校。
高度な医療を提供する飯塚病院と連携し、実践的な教育環境を整えています。
8年連続で看護師国家試験合格率100%を誇り、少人数制による個別指導や最新の医療機器を活用した授業で即戦力となる看護師を育成しています。